と、足元からバタバタという羽音。見れば、ヤンマがいる。
しかし、羽がおかしい。縮れている。羽化したて?にしては羽が乾いている気がする。だとすれば羽化失敗?彼は一生飛び立てず、近いうちにカエルなどの餌になってしまうのか。哀れ。生きた記念はこのブログに俺が残す・・・。
帰ってきて調べた。顔の眼の前の部分でギンヤンマ類はリュウキュウギンヤンマ、オオギンヤンマなどに分れるようだ。このヤンマは黒、水色、黄色の平行線で区切られている。これはただのギンヤンマ。珍しくはないようだ。勿論、だからと言って、命に違いはあるまいが。