朝、一番、まだ夜露の残る山道で、木洩れ日に日光浴をしているキシノウエトカゲに出会った。
少しエラが張っているのでオスだろう。彼らは日本一大きくなるトカゲである。小さな時はよくいるような尻尾の青い所謂トカゲ。
それが何故、この種類だけこんなに大きくなるようになったのだろうか?餌が豊富だからか?外敵が少なく身を隠す必要がなかったからか?だとするとヤマネコはどうだ?立派な外敵である。外敵説ならば、ヤマネコはこいつらよりも大分後に島に来たとしなければならないだろう。疑問は残る。
しかし、久しぶりに写真を撮れた。って自分ちの庭にもいるんだけどね。