シバニッケイ

Shibanikkei クスノキの仲間。ニッケイと言えば、ニッキ。ニッキと言えばシナモン。シナモンで合っていたカナ?自信がありません。

間違っていたらごめんなさい。シナモンはニッキの樹皮を丸めて乾かしたもの。この種の樹皮、葉にはなんとも言えない芳香がある。揉んで匂いを嗅ぐとあまりの爽やかさに別の世界に一瞬行ってしまう。そんな匂いだ。

ただし、葉っぱなども生のものより、樹上で枯れて茶色くなったものの方が香りが強かったりする。島ではこれを樟脳代わりにしたという。確かに知り合いのおばあは箪笥の扉にこの葉の着いた枝をぶら下げてあった。

葉が独特なのですぐに気がつく。縦に入った大きな3本の葉脈。これが特徴。島にはニッケイが何種類かあるが、それぞれ違う使い方をしたのかなあ。多分、一緒だろうと思うけど。

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