ちょっとした滝 コメントをどうぞ クイラ川支流のちょっとした滝である。つるつる良くすべる岩盤を越えていくと滝の音がしたので、急いで近づく。木々の茂る奥に見えた小さな滝はそれでも清く、滝壷では人も遊べるほどだった。正面からは最初下の段しか見えず、まあ、よくあるかなと思っていたのだが、やっぱり滝上が気になる。滝上にも大きな淵があってそこから風呂桶の水が溢れ出るように滝が流れ出していたとしたら、そりゃあ楽しかろう。あの上には行けないものか、と思って左手に移動を始めたら、すぐに上の滝も見えた。二段の滝だったのだ。夏はいいだろうなあ。
キンケビロウドカミミリ コメントをどうぞ 金毛ビロード髪切りである。 あんまりにも美しい。図鑑によれば、八重山産は他の島のものより金色度合いが強いらしい。さもあらん。触るのが躊躇われるほどの光っぷりであった。 大人しく撮らしてくれないので、一旦、帽子で蓋をして、落ち着かせる。その後、そっと帽子をどけてみたら、後は大人しく被写体になってくれた。 カミキリムシと言えば、な~んも知らん修行時代にツアー中にお客さんと見つけたベニボシカミキリを思い出す。あのグロイまでに鮮やかな赤い体。へ~こんなのもいるんだと、写真も撮らずに逃がした、一匹10万円。あああああ・・・
トクサラン コメントをどうぞ 西表には色んなランがある。やっぱりランは可愛い。だけど、僕はあんまりランの名前は分らない。なので出会ったら、必ず写真撮って後から調べたり聞いたりしている。 西表の奥地というのはやっぱりかなりの湿度で、まあそれだから年間絶えず安定した流量の川がいくつも流れていられるのだろうけれど、また、それだから、こういうランなんかも生育できるのだろうけれど、この湿気は機械にはやばい。写真を撮ろうと防水バッグの中から取り出したデジカメは一瞬で曇る。おまけにファインダーまで曇り、次にはなぜかレンズの内側まで曇って、最後にはシャッターの調子まで悪くなる。すごい。
でっかいダニ 1件のフィードバック 西表の山の中に入ると、まあ天気がちょっとでも悪ければ、蛭の10匹は覚悟した方がいい。でも蛭は痛くもないし痒くもないし、いい。 いやなのは、このダニ。なんだこの大きさは。これはイノシシなんかにもよく食いついている奴。西表の方言名ではなんと言ったか。ダニは痒いし、取るのを失敗すると頭が皮膚の中に残って、あと、膿んだりするし、病気も持っているしで厄介だ。でも一番辛いのは目に見えない奴。竹薮なんかに入って、その後風呂に入らないでいると、夜中にあまりの痒さに飛び起きて、皮膚が破れるほど掻いてしまう。それも一匹ではなく、無数にたかられる。あとは真っ赤なブツブツブツブツが皮膚を埋め尽くす。辛い・・・。
イリオモテソウ コメントをどうぞ 島にイリオモテと名のつく花はいくつかあるけれど、イリオモテソウとはまたすごい。代表です!という感じの名前だ。にもかかわらず実際は、岩に着くほんの小さな植物で、花が咲かなければ誰も気にもとめない。 でも初めて見つけた時は感動したな~。あの時は初夏だったけど。しかし、この時期が最盛期なのだろう。ふと気付けば底の岩場にもここの岩場にも湿った場所にはけっこう咲いているのだった。
コモウセンゴケ採るな! コメントをどうぞ 以前来た時よりも、明らかに減っていた。全然少ない。なんだこれ? オカシイと思った。関係ないのだけど、どんな花が咲くのかとネットで検索してみると、なんと西表のしかもこの場所まで明示してこの植物を採集したなんて話が載っている。しかも、マニア同士で取引までされている。 酷い話だ。しかし、コモウセンゴケは可愛い。この粘着力ある毛についた清らかな水滴を見よ!こんなに美しいものをそっとしておいて欲しい。この水滴はこの場所だから、この子を飾る。ファインディング・コモやるぞ。
祖納半島 コメントをどうぞ ちょっと山登りしてきた。草が茂り、若木が根を下ろした古い道を鉈でバンバン切り開きながら進む。途中分らなくなっては引き返し、また道探し。で、ようやく辿り付いたのが、祖納岳のTV塔。 厳重で塔に登れないのが残念ではあるけれど、それでもこの景色。僕の住む祖納半島がとく見渡せる。ああ、お家も。こうやってお家を上から見るのって初めてかもしれない。嫁さんでも屋上に上がってこないかなあ。
キジムナーの落し物 コメントをどうぞ 12月に入り、また暖かくなった。 そんなある日、森の小道を歩いていると可愛いものを見つけてしまった。羊歯の葉の上にちょこんと乗った白い手袋。 キジムナー以外にはない。暖かくて脱いだまま忘れたんでしょう。
シマイワカガミはあまりにも可憐だ コメントをどうぞ よく野草の盗掘の話を耳にする。主にランが多いらしいが、西表にはその他にも可愛らしい花が多い。以前撮影した花でも撮られてしまったものもある。残念だ。本当に。 しかし、こうして山の中で本当に可憐な花に出会うと、同調はしないけれども、なんとなく気持ちは分る。ああ、いいなあ。ずっと見ていたいなあ。このままここに一人で置いとくのはかわいそうだ・・・。なんて。しかし、採る人はマニアだからちょっと違うのだろう。お!絶滅危惧種!高く売れるぞ!マニア仲間に自慢できるぞ!ああ!いやだいやだ・・・・