無人島生活への憧れ

 
 八重山で働く女の子。
北海道へ帰る前に無人島のナガサキのおじいに会って、自然生活の話を聞きたい!とご予約いただきました。
なので今日はゆっくりおじいの浜で過ごしてきました。
おじい、人気者。

誰もいない自然の中で生活するってことに憧れを持つ人は多いでしょう。
かく言う僕もそうだった。
でもね、そこには僕らが抱く憧れとは別の厳しさがあるんです。
それは想像できるようで、体験者にしか語れない。分からないものもあります。
時間に追われない生活、のようで、活動できる時間は日の出から日の入りまでしかありません。
毎日続く長い夜を過ごすことは僕ら現代人には辛いことです。
自給自足を行えない環境ゆえのお金の心配、すぐに医者にかかれないための健康の問題。

現代人は人の中で過ごすように生活体系、精神構造は変化しています。

実際はただ憧れているだけでいいのかも。
彼女のように話を聴きに来るというのが正解だと思います。

(実際のツアーではライフジャケット着用をお願いしています) 

 肌寒いのでシュノーケリングはやめ。
やってみたかった!との言葉に、早めに戻ってSUPです。
立つねえ、みんな・・・。
立てねえ!!!

 
 そんな僕のSUPガイドへの道は遠い。
うちのサーファーでSUP担当ガイドあんちゃんが、当面、自分も練習しながら僕らに教えます。
あんちゃん、やばい!!!
 

 

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