なんちゅう快晴や～
やばい！
青い！
今日はスタッフトレーニングを兼ねてツアーにはスタッフ3名で行きました。
お客様2名にスタッフ3名・・・
破産やｗ

2013年のGODメインガイド3名です。
左からカズキチ、出戸、あんちゃん。
それぞれ得意分野が違います。
カズキチ＝釣り
あんちゃん＝山
出戸＝ノリ・・・・ｗ

あんちゃん、初の水落の滝修行。
ええ顔できるやん！
それそれ！それが大事！！
ええ顔で頑張りましょう～

マングローブも隅々まで光が行き届き、陽炎が川面に立ちます。
この空気。
これは夏の訪れそのもの。
巷ではパインが甘くなってきたと言うし、梅雨はもう明けてしまったのかも知れない。

夏の訪れのような南からのやや強い風は、行きを頑張れば帰りが楽であることが、ゲストの方々にもなんとなくは想像できるようですが、まさかこんな形でまったくもってけしからん楽さが待っているとまでは想像できないようです。
カヤッカーの風上にもおけない怠惰さですが、頑張る時は頑張って、楽する時は徹底して楽するのが、GODの信条です。

そこが青い海へと続く幸せな洞窟だとはまさか想像すまい。

45歳のご夫婦は子育ても一段落でここ5年も二人だけで旅に出ているらしい。
そういう二人のあり方に敬意を払ってツーショット。
「かあさん・・・」と奥さんを呼んだ後、名前で呼びなおしたご主人、いいですね。

洞窟でご飯を食べてたらなぜか上からちぎれた薊の花が二つも降ってきた。
なぜ？
とは思ったが、せっかくなので深く考えず、コーヒーの入ったシェラカップをデコレーション。
ゲストのお二人は箸に刺したマシュマロをコンロで炙っています。
のどかな食後の一時です。

GOD名物、マシュマロサンド。
ご主人、絶賛。
渋い喋り方、雰囲気とは違い、意外と甘党です。
よかった。笑

そして海。
小魚たちが群れ遊ぶサンゴ礁に浮かびます。
今日も沢山泳ぎました。

光が届く海の底にまで。
潜っても潜ってもその青い光は追いかける。
追いついてくれる。
静かな海の底で僕は安堵する。

今日は潮が引いて、ビーチから歩かないといけなかったので、フィンはなしです。
でみんな平泳ぎ
なんかかっこ悪いし　ｗ

お魚が見る空はこんななんだな。

お二人にいい体験してもらえたかどうか。
実際のところは僕らには分からないけれど、そうであったらと願い、真摯にお手伝いするのがガイドというものなんですよね。

こんなに快晴だった一日の終わりは、こんなに美しい星空で。

 今日一日、本当に楽しかったと喜んでくれたゲスト夫妻。
その言葉がどれだけ僕らガイドの財産となることか。
この一日がどんなにお二人にとって大事な一日でどんなに嬉しかったか、スタッフの二人は分かってくれてたかな？
僕のガイディングでそれを感じ取ってほしい。
GODの一番大切な部分はそこだから。

今日はリピート女性お一人だけの実質貸切ツアー。
毎日続く八重山の梅雨晴れの青空のもと、のんびりしたいというご要望に応えて、タンデム艇で海へ。
オフシーズンゆえ、誰もいないサンゴ礁を泳いできましたが、うん。
今日も海は青いなあ～

御蔵島ではイルカと泳ぐのが好きというIさん、イルカのようにクルクル回ります。
ダイビングもするけど、やっぱりシュノーケリングでいいや～、気持ちいい～と1時間も海から上がりません。
こんなに温かい海、そりゃあ泳ぐ方は嬉しいだろうけど、海水温上がり過ぎは危ない。
今年台風大丈夫かな？

西表は滝がたくさん。
泳いだ後は早速塩を流せるこのシャワーを求め、近くのビーチに上陸です。
もちろん海より冷たいので、Iさんすぐに滝から撤収ですｗ

出戸そばビーチ支店
今日はたった２食しか売れませんでした。
しかも一食は店長の分。
繁盛せねば！！

海の後は山へ。
晴れ間が戻ってきて、お客さんの顔にも笑顔が溢れます。
ガイド出戸はこんな時、カメラマン出戸として素晴らしい顔を逃しません！！

ええ顔～ｗ
絶対逃しません！！ｗｗｗ

でも撮る側の僕が嬉しいのはこういう表情が撮れた時ですね。
今日は滝に最高の光が入っていてガイドもゲストもテンション上げ上げでした。

カメラは大したことないけど、西表島がそれを補ってあまりある景色を見せてくれます。
そしてその懐に抱かれてみんな幸せそうな顔をしてくれます。
これがカメラマン出戸の写真の腕の秘密なのでした（笑）