さむいさむい日

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冬の西表島でカヌーに横たわる。

最高気温19度。

これは西表島では真冬の気候です。
それまでが25、6度あったものですから、この変化はきついですよね~。
しかも風速は10mを超えます。
ということは風速1mで体感気温1度減ですから、実質摂氏一けた!!

さて、ツアーです。
リピーター様がこんな気候の中、遊びにきてくれました。
まずはカヌー。
当然海は無理なので川へ。
それも穏やかな場所をチョイスしました。

本流はなかなかの風でカヌーはちょっと頑張りが必要でしたが、支流に入ればマングローブに囲まれて静かな別世界。

カヌーの上を流れていく景色

一番気持ちのいい場所でカヌーに横たわって、ふわっと息を抜きます。

ストレスが消えていく・・・

ゲスト様がつぶやきます。

そのまましばらく漂って、頭上の景色がゆっくり流れていくのを見るとはなしに見ていると、はるか上空で轟く風の音とは違い、平和な小鳥たちのさえずりがあちこちら聞こえてきます。

漕いでいてはそんなことにも気づかないこともありますよね。

冬の西表島、滝も静かだ。

ゆっくりお昼を食べた後は、いつもの大きな滝へ。

勿論、誰もいません。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、ここでもぼうっと空気を吸います。

そんな空気感。

本当に寒い日の冬のツアーはこうありたいものです。

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