ツアー前日のお約束

※ このページ下方に、「シーズンに合わせての服装」「持ち物」「カヌーのイメージトレーニングビデオ」などがあります。

○前日のお電話で確認を

午後5時から7時の間にグッドアウトドアへ直接、ツアーのお迎え時間確認のお電話をください。

同じ時間帯に当店からも順番にすべてのゲスト様へお電話をおかけしています。
しかし、中には電波圏外の方の方もあり、連絡が取れない場合もあります。
また予約日時の間違った思い込みなど、ブッキングミスをなくす為に双方で連絡を取り合うという手段をとっています。
ご協力のほど、よろしくお願い致します。

遅くても午後9時までに連絡が取れない場合、残念ながら100%のキャンセル料が発生してしまいます。
ご注意ください。

グッドアウトドア 0980-84-8116

 

○控えめの飲酒量と早めの就寝

西表島カヌー旅行人のツアーではシーカヤックを漕ぐコースが沢山あります。
カヤックは水の上のアクティビティです。
その距離が短い、長いという問題よりも、水の上のスポーツには常に危険がつきまとうものだとご理解いただき、万全の体調でご参加ください。
ツアー中の外的な危険要因へはガイドが対応致しますが、内的危険要因、つまり皆さん自身の体調の自己管理は皆さん自身の責任です。

前夜の深酒は朝に抜けているとは限りません。
軽いものであったとしても酩酊状態でのカヤックは危険への回避行動が緩慢になってしまうことも考えられます。
また、船酔い体質の方にはその症状を加速させます。
楽しい旅行ですので、お酒を飲まれるのはもちろん結構ですが、飲酒量は控えめにして次の日のカヌーツアーまで楽しいものにしましょう。
そうすれば、ツアー後のビールが最高の美味しさに感じるはずです。

また、適切な室温での早めの就寝でしっかり睡眠時間を確保することも重要です。

 

西表島の季節ごとのツアー参加服装

夏のウェア(6月後半~8月)

夏のウェアは涼しいことが一番。熱中症の予防を第一に考えます。


帽子は必須。つばの広いキャップでもいいですが、首まで陰を作ってくれるハットがお奨めです。
風が強い日もあるので、ハットは紐をつけて飛ばないようにしておいた方がいいですね。
厚手のものよりは薄手のものの方が当然涼しいです。
スズメバチと運悪く遭遇した場合の為に、色の濃いものより白っぽいものを用意します。

サングラスもあると目が楽です。目の日焼けはしんどいですよ。




●夏は水に入る機会が多くなります。ウェアの下には必ず水着を着用して下さい。

男性はサーフパンツのみでOK。
女性はセパレーツが便利です。


●濡れると涼しくなり、乾きやすいラッシュガードは最近の定番です。

日焼け予防効果もあり、日焼け止めなどを塗らないで済むのがいいですね。
ハブクラゲの被害も防げます。
長袖、半袖、フード付、前開き、など色々販売されています。
スズメバチと運悪く遭遇した場合の為に、色の濃いものより白っぽいものがおすすめ。

●半袖Tシャツでいらっしゃる方は、日焼け止めはお忘れなく。
サンゴへの害が報告されていますので、環境に優しいものを!
グッドアウトドアでも「サンゴに優しい日焼け止め」を販売しています。
上に羽織る長袖シャツなども別にあった方がいいですね。島の太陽は強烈です。
スズメバチと運悪く遭遇した場合の為に、色の濃いものより白っぽいものを用意します。

●ズボンはサーフパンツなどの短めのものが動きやすいです。
基本的に素足で平気ですが、日焼け予防に薄手のレギンスやラッシュガードの下を合わせる方もあります。
日中、虫はほとんどいませんが、気になる方は七分丈のズボンがいいでしょう。
水を吸ってあまり重くならない化繊のものがお奨めです。

●川やトレッキングのあるコースでは当店の準備するフェルトソールのシューズを履いていただきます。
柔らかく足にフィットするシューズですが、靴擦れなど心配な方は靴下をお持ち下さい。
海のコースでは、足にあったマリンシューズやウォーターシューズをお持ち下さい。
クロックスでもかまいませんが、滑りやすいため、お奨めはできません。

●カヌーツアーではパドルを強く握ることでできるマメの予防のため、グローブや軍手があるといいですね。




●お奨めアイテム 手拭い(濡らして首に巻く)は熱中症予防アイテムにもなります。

体を拭く、ファーストエイドなど様々な用途に使え便利です。

春、秋のウェア(4月~6月前半、9~10月)

西表島の春秋は暑い日と涼しい日が交互にやってきます。
上の夏の服装を参考にしながら、+α
ウェアは水に濡れた後の寒さも考えないといけません。

●太陽が強い時間帯もあるので、帽子は必須。
夏より風が強いので、必ず紐付きにします。



●同じくサングラスも必須です。




●水には入りますので、やはりウェアの下は水着を着用します。





●海で泳ぐ目的以外では、ラッシュガードはお奨めできません。濡れた後、非常に寒くなる場合があります。

半袖Tシャツ、あるいはその上に長袖のシャツを羽織ります。
いずれにしても滝などで泳ぐ際は、ウェアを脱いで、水着で水に入る方が後が安心です。
スズメバチと運悪く遭遇した場合の為に、色の濃いものより白っぽいものを用意します。

レインウェア

●防寒の為に、ウィンドブレーカーなど嵩張らないものをご準備ください。
GWからの梅雨時期はレインウェアも。
当店では蒸れるレインウェアではなく、ウエット素材のジャケットがレンタル可能です。

スズメバチと運悪く遭遇した場合の為に、色の濃いものより白っぽいものを用意します。



●足は素足より、レギンスをショートパンツの下に合わせる方がベター。

または七分丈の化繊ズボンがいいでしょう。


●シューズ、グローブについては夏と同じです。

 

冬場の服装


●上は内地の秋使用のインナーの上にTシャツ


●さらにジャケット、もしくは薄手のレインウェア。

●下は化繊のズボン。インナーにタイツもおすすめ。




靴下も可

濡れても暖かいメリノ素材などがいい。



●天気とコースによっては冬も泳ぐので、念のために下に水着を準備しておく。



ナイトツアーウェア

日中とは違い、ナイトツアーでは、虫が出ますので、肌の露出をできるだけ減らします


●長袖、長ズボンを着用してください。白っぽい服装はより虫が寄ってきますので、暗い色の服がお奨めです。


●首にタオルを巻いて襟口からの虫の侵入を予防します。



●軍手


●長靴をお貸ししますので、靴下を準備してください。

●虫除けはご準備を。

ツアー参加の為の持ち物

水筒 ファーストエイドキット
○必要なもの

飲み物(マイボトルなどにスポーツ飲料を入れて持ち歩くのが、熱中症対策に有効です)

持病のお薬、絆創膏など救急キット(ガイドもお持ちします)

簡易防水処理した携帯電話、スマートフォン(ジップロックに入れておいて下さい)

財布など貴重品(当店では事務所、車内を問わず預かれません

石垣島日帰りの方は着替え一式(お預かり可能です)

   

○持って行くといいもの

虫除け(スプレー式は飛行機持ち込みできませんのでご注意を!)

日焼け止め(一般の商品に含まれる毒からサンゴを守る為にも、ナチュラルな商品がおすすめです)

塩飴など(甘いもの、熱中症対策、簡易的なエネルギー補給として)

小さなタオル、手拭い、セーム(車洗浄後の水滴ふき取り用が安いです)

替えのTシャツ一枚(夏は特に必要ありません) 

カメラも勿論OK

●以上の物品を絶対に濡らせないものは貸し出す防水バッグに入れてツアー中、各自で持ち歩きます。

防水バッグ デイパック
川コースなどトレッキングのあるコースではリュックも貸出します。

各自このリュックに防水バッグを収納して運びます。

西表島でシーカヤックを漕ぐためのイメトレ

余裕があったらイメージトレーニングしてください。
グッドアウトドアのJSCAインストラクターによる漕ぎ方解説ビデオ