● 西表島ツアーガイド(1997年より)
● 西表島カヌー旅行人グッドアウトドア代表(2004年設立)
● JSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)A公認スクール校長
● JSCA公認カヤックインストラクターⅠ、インストラクターⅡ(シーカヤック)
● 沖縄県カヤックガイド協会所属(2005年設立時より)
● 沖縄県カヤックガイド協会公認ガイド
★ Favorite(個人的嗜好)
まず第一に西表島が好き。どこがってそれは…難しい(笑)
釣りが好き。特にカヌー(シーカヤック)で海に浮かびながら、自分の感性を試す時間が好き。
道具が好き。カタログを見ていると一日はあっという間。欲しい、欲しいの物欲との闘い。
本が好き。シーズン中は全く時間がないので、オフには乱読気味。
音楽が好き。フォークの流れをくむシーン、パンクの流れをくむシーンなど。なんでも聴く。
民俗学が好き。南方文化、サンカなど。
刺身が好き。魚も肉も。食中毒事件で牛肉の生が高くなって食えなくなったのは残念。
まだカマイがある。
酒が好き。ビールは2本。あとは美味い酒(日本酒も焼酎も)を少量飲めればいい。
お菓子が好き。島ではなかなか・・・。お洒落な洋菓子が食べたいなあ・・・。
コーヒーが好き。コーヒーはブラジルのCafe Pilaoが最高。濃い目で美味い。
★ History (来歴)
- 小学校まで公害の町尼崎市でドブ川に腰まで浸って育つ。
- 中高時代は港町神戸の六甲山でラグビー少年としてごく健全に過ごす。
定期試験後の学校裏山の谷川におけるテスト用紙焼イモで 少しアウトドアの味をしめる。
- 大学時は千年の都、京都で日本一を狙うアメフト部に所属。
2回生時に学生日本一、3回生時に学生日本一になるも、方向性の違いに最後の最後まで悩む。授業には全く出ず。
- 4年間のアメフト生活引退後、癒しと再生を求める心の旅を続ける。
山歩き、山菜採り、キノコ採集、鮎の友釣りなどを始める。
- 同時に西表島でカヌーおよび自然体験のシーズンガイドとして働く。
- 3年間の西表通いの後、2001年、西表島に移住。西表島でカヌーガイドとして独立することを目指す為、努力する。
しかし、レプトスピラ症(ガイドがよくかかる病気)にも罹患し、西表島の厳しさを知る。
-2003年、近い将来に自分のアウトドアショップを西表でオープンしようと念ずる。
大和の地に再びやって来て奮闘。アルバイト、独立の為の資金繰りに四苦八苦。
その中、大学卒業に必要な単位をほぼ一年で取得。10回生にしてやっと大学卒業。
-2004年、西表島は祖納という伝統ある集落に再上陸。
家が借りられず、素泊まり民宿を月極で2ヶ月も住む。
しかし、そこはおそらく西表島最強の民宿だった。西表での生活力とは何かを考えさせられる。
-同7月1日、カヌーを主とするガイドショップ、西表島ばかんすツアーGoodOutDoor ついにオープン。
-2006年秋、日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)と出会う。
目から鱗の技術指導、安全管理理論など、そのレベルの高さに舌を巻く。
8年間も西表島でカヤックに携わってきた筈の自分のレベルの低さを逆に思い知らされる。
検定会1回目の失敗。来年こそはインストラクターに合格してやると思う。
-2007年秋、JSCA2回目の検定会も不合格。
しかし、様々な場所で活躍するガイド仲間との交流は非常に刺激になった。
同時にシーカヤックの師匠と呼べる人を何人か得る。
-2008年、努力の足らなさを痛感し、JSCA検定会受験せず。
単位保持期限は後1年となる。後がなくなり必死で練習。
-2009年春、これまで練習してきた様々な技術。
ここに来て色んな人の助けもあって、急激に進歩する。
そしてついに西表島のイントラ検定会にてJSCAインストラクター1に合格。晴れて一般会員に。
冬、登録申請、審査を経てJSCA公認スクールに認可される。
JSCA正会員、公認インストラクターとなる。
-2011年春、西表島での第一回検定会を経て、沖縄県カヤックガイド協会公認ガイドに認定される。
-2012年、正式名称を「西表島カヌー旅行人グッドアウトドア」に変更。
お客様と一緒に自分も新しい発見を見つける旅行人であろうと考える。
-2014年、JSCAイントラ2に合格。八重山で2人目の合格。JSCAのA公認スクールとなる。
現在も、西表島にて新しいこと、楽しいことを模索中。
みなみ
京都出身。
スポーツ大好きなアクティブ女子。
高校を卒業後カナダに渡り、ユーコン大学のアウトドア環境学研究科で4年間アウトドアを学ぶ。
ガイドになりたい!とビーチ監視員の仕事をしていた小浜島から、西表島まで泳いで渡ってきた。(嘘)
とっても笑顔が多く、真っ黒に日焼けした肌に笑うたびにのぞく真っ白な歯がもう日本人とは思えない。
近い将来トライアスロンにチャレンジしたいそうだが、最初に履歴に書いてあった1000キロマラソン完走とか、もう僕には意味がわかりません。
タイキ
愛知県出身。
インドで育ったという変わり種。
なんだろう。若くしてなんでもできるような、もうすぐに彼に頼っちゃいそうなそういう雰囲気を醸し出す不思議なキャラクター。
運動神経抜群、頭脳明晰。でも嫌な感じは一切なし。
若い間アウトドア業界に身をおいて一生懸命勉強した後は、環境教育の分野で生きていくんだ!としっかり自分の人生を自分でレール敷いて歩んでいる強さも感じます。
唯一のガイド経験者。
きっとクレバーなガイドを見せてくれることでしょう。
・・・と思ってたら、意外とどんくさい失敗するんです。笑
ゆうすけ(ガイドアシスタント)
大阪出身。
昨シーズンでベテランガイド二人が卒業し、スタッフがいなくて苦労していた中、最初に手を挙げてやってきてくれた好青年。
顔の通りの優しい性格とバスケットボール部上がりのフットワークの軽さが身上。
残念ながら色々なことを考えてガイドになることは断念したものの、カヤックの腕も上がったし、普通の人以上に泳げるようになったし、今なら十分ガイドになれるんじゃないの?というほど成長してくれました。
しばらくはグッドアウトドアを陰から支えてくれるガイドアシスタントとして手伝ってくれます。
グッドアウトドアの癒し系スタッフ。
ジョニー (Tsuyoshi)
石川県、能登半島出身。
国内外でのきらびやかなデザイナーの仕事を経て、山々や自然の絵を描く為に全く正反対、自然の中へ。そこでたくましく生きることをテーマにNZでネイチャーガイド生活に入る。
南島にあるNZ最高峰マウントクックの麓の村で生活し、厳しいガイド資格を取得。
国立公園内のトレイルガイド、星空ガイド、オフロードのプロドライバーなどを経験。
山の次はNZの海でシーカヤックガイドをしたいと思っていたところ、日本に帰省した際の長期旅行で訪れた憧れの地、西表島でグッドアウトドアに出会い、西表島でシーカヤックのスキルを磨いてからNZに帰ることに。
シーカヤックは全くのド素人で力任せの荒々しい漕ぎ方だったが、まじめで負けず嫌いな性格と強靭な肉体、体力でシーズンオフの秋にはツアーのある日もない日も毎日激しいトレーニングを積み、急激に上達。
その年、難関の日本セーフティーカヌーイング協会(ジャスカ)、アドバンスドインストラクター検定試験に合格。
努力の賜物です。
ジョニーと呼ばれるにふさわしい日本人離れした風貌と、優しくゆっくりした喋り口、大きな体からくる安心感が人気のグッドガイ。
NZ生活が長いせいか時折出るズレた感じは、本人がいたって真面目なだけに笑いを誘い、関西人でもないのに口から出てしまう似非関西弁もひょうきん。
2023年より地元の能登でシーカヤックショップをオープンすべく、現在は同じ能登にある老舗でお手伝い中。
楽しみですね。
卒業生 すーちゃん (Hiroko)
東京出身。
大学時代にオーストラリアに渡り、環境問題を勉強。
日本に戻り、そういう関係の仕事をこなす傍ら、海の環境にも目覚めて海をより身近に感じられるシーカヤックを始める。
2018年よりグッドアウトドアのガイドに。
とても努力家でツアーのない日、ツアー終了後には海に出て、シーカヤック技術を練習。
2019年春には無事、難関の沖縄県カヤックカヌー協会のシーカヤック部門公認ガイド検定に合格。
その秋にはさらに難しい日本セーフティーカヌーイング協会のアドバンスドインストラクターの検定に合格しました。
なに?体育会系女子?いえいえ。
むしろいるだけで空気が柔らかなくなる独特のほんわかした雰囲気が魅力です。
絵画などの創作活動にも積極的で、ハード路線だったグッドアウトドアに新風を吹き込みんでくれました。
2022年より、グッドアウトドアの非常勤スタッフだったあつしと結婚し、自分のお店Hanautaを始動。→instagramで「hanauta_iriomote」をチェック。
どんなお店になるのかな?お楽しみに!!
卒業生 ユウジ (岡田裕司)
岡山県出身。
好きなこと、見たいものを求めてどこへでも行く大きな旅の途中。
グッドアウトドアに来る直前にもリュックを背負ってキャンプしながら西表島南岸を踏破。
とにかく歩くのが得意な体力派。
飄々とした雰囲気の中見せるとてつもなく優しい笑顔が犬や猫、こどもにも大人気。
お客さんからの評判も上々でした。
頼もしいグッドアウトドアのスタッフとして成長。
ですが、現在はワーキングホリデーでNZへ。今も自分の見たいものを見るために旅を続けています。
卒業生 たくちゃん (福田拓海)
● JSCA公認カヤックインストラクターⅠ
● 沖縄県カヤックガイド協会公認ガイド
三重県尾鷲市出身。
高校時代より地元のシーカヤックガイド小山ハウスでアシスタント修行。
その時代に尾鷲に太平洋シーカヤック研修に来たガイド出戸らと出会う。
高校卒業後、西表島へ。
見習い期間中に沖縄県カヤックガイド協会の公認ガイド検定に合格するという非凡な才能を見せる。
2016年、JSCAカヤックインストラクター検定合格。
素直な性格と、なによりお客様に寄り添ったガイドが好評。
今は地元で頑張っていますが、いつか帰ってくる!!
待ってるよ~
卒業生 あんちゃん(田中耕太郎)
2015年までGODのメインガイドを務める。
北海道ニセコでバックカントリーのガイド経験を持ち、夏はサーフィン、冬はスノボを愛する板男。
さらに走るのが大好きでツアーが忙しい夏場でも走らずにはいられない無尽蔵の体力を持つ男。
トレイルの大会でも好成績を残しているので、ぜひ西表初のトレイルツアーを開発してほしい。
JSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)SUPインストラクター
JSCAカヤックインストラクター
沖縄県カヤックガイド協会公認ガイド
八重山スタンドアップパドル協会インストラクターガイド
2014年西表島で開催された第21回やまねこマラソンにて23キロの部で総合11位。2016年やまねこマラソンでは総合6位の快挙達成!!
2016年度より独立し、東部で自分のお店 AnchaN TourS をスタート。
今は瀬戸内海西部の周防大島に家族で移住して、心機一転。
SUPのお店を頑張っています。Sup-oshima こちらにも足をお運びください!!
卒業生 かずは
2015年までGODのメインガイドを勤める。
海とそこに生きる動物たちをこよなく愛する元気な神戸っ子。
20歳にして間違ってグッドアウトドアに就職するはめになる。
大いに悩みながら、そして時には泣きながら頑張り、日本では数少ない女子のシーカヤックガイドとして、持ち前の負けん気でめきめきと実力を上げた。
またグッドアウトドアの内勤では食事を作り、スイーツを作り、スタッフに貢献。女子力もUP。
2016年以降はグッドアウトドアを離れ、自立生活。
ツアーガイドとしては現場が少なくなりましたが、いざフィールドに出てしまえば、そのノリの良さと最高の笑顔でゲストさんをひきつけてくれました。
現在は地元で頑張っています。いつかまた帰ってくるかな?
非常勤 あつし(平野睦)
西表島、北海道などでガイド経験豊富。
現在は石垣島アウトドアガイドMUSUBI代表。木登りという新しいジャンルのアクティビティーを広く認知させようと奮闘中。
ちなみに木登りは最高に面白いです。
非常にクレバーでお客様を喜ばせることに長けている。
シーカヤック技術に対する造詣も深く、力をほとんど使わない「にょろん」としたロールやハイブレイスにはうならされる。
とにかくいいガイド!
JSCAカヤックインストラクターⅠ
沖縄県カヤックガイド協会公認ガイド
TMCAツリーイング公認インストラクター(木登りガイド)
カヌー犬 ちむ(チムチム・パドル)
2015年生まれ。
久米島一有名なワンコ夫婦、ハナとジミーの8人兄弟の長男。
立派なカヌー犬に育ちました。
特技はカヌーの上で寝ること。
風に舞う落ち葉を果てしなく追いかけること。
海コースご希望のゲストさまのツアーでご要望があれば、一緒にガイド致します。
ただし、犬嫌いのゲストが他にいらっしゃった場合は同行できません。
ちなみにもう成犬ですが、この顔のまま大の人好きです!
美味しいおやつ、お土産くださいな~(ちむより)
愛ちゃん 風岡さん ゆうすけ まさ こうたろー だいすけ かずき ちーちゃん まりさん しるこさん うっちー ひろみん
みんなに感謝!!