1年中常夏の西表島では、季節による大きな自然の変化はないですが、それでも日本本土の都合などで混み合うシーズンが出てきます。
特に大型連休になるゴールデンウイークあたりや、海水浴のベストシーズンとして、学生が休日になる7月初旬から8月終わりまでは混み合います。
さらにお盆休みを挟む時期には、交通チケットが取りにくくなるのは言うまでもありません。
また、秋から冬シーズンの西表島カヌーも人気が高くなってきています。
冬季でも20度以上の気候ですから、亜熱帯ジャングルを十分に楽しむことができるのです。
近年のエコツーリズムブームもあって、女性はもちろんファミリーやシルバー層が集まるシーズンでもあります。

このように見ますと、年中旅行客・観光局のある西表島へのアクセスは、基本的に早めの段階から予約をしておく必要があると言えるでしょう。
また宿泊施設も少ないですから、宿もかなり前から予約しておかなければ安心が出来ません。
もちろん西表島カヌーなどのアウトドアでも同様です。

ただし、梅雨場と台風シーズン、あるいは10月中旬～11月末までは比較的に空いている可能性があります。
いわゆるオフシーズンに関しては、直接に電話確認で空きをチェックしておけば安心です。
そうはいっても最大の楽しみである西表島カヌーや、マンゴー・パイン・島バナナ等の新鮮な島のフルーツは夏場が最高です。
また11月から4月までは、海水の温度が今一つ暖かくないというデメリットもあります。
そういう意味ではやはり真夏の頃がベストシーズンかもしれません。
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