西表島カヌーではカヤックを行うこともできる

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カヌーと関連する用語で「カヤック」というものがありますが、初めて見る方の場合、何を指す言葉なのかがわからないはずです。まず「カヌー」についてですが、カヌーはかなり広い意味を持つ言葉であり、いろいろな場面で使われています。しかしアウトドアの観点だけでいえば、小船で水上を渡って楽しむ遊びのことを指します。

そして「カヌー」は正確にいえば「カナディアン・カヌー」と「カヤック」に分類されます。しかもそれぞれの中でさらに細かい分類があります。何が違うかというと、船を漕ぐためのオールが異なります。カナディアン・カヌーはシングル・ブレード・パドル(ブレードが片側だけについているオール)を使い、カヤックはダブル・ブレード・パドル(ブレードが両側についているオール)を使います。

カヤックはフィールドごとにさらに分類があります。フィールドというのは船を進ませる場所、つまり海や湖、川のことを指します。

西表島カヌーでももちろん遊べるフィールドは多彩です。どこの海、湖、川でも、西表島らしい綺麗なスポットなので、存分に楽しむことができます。

西表島カヌーでのフィールドの選び方についてですが、単純に見たい風景のあるところを選んだり、自分の実力に合ったところを選んだりする方法があげられます。実は選ぶフィールドによって求められる実力が異なるのです。基本的に流れが強いフィールドほど難しくなるので、上級者向けです。

特に海や川は流れに差が出やすい特徴があります。そのため、カヌー自体初心者という場合や西表島のカヌーにまだ慣れていないという場合、流れの弱い海や川をフィールドにしたツアーを選ぶのがいいでしょう。慣れて自信がついてきたらカヤックのフィールドのレベルを上げていけばいいのです。

アダナデの滝カヌー&キャニオニング

西表島の美しい沢をマングローブカヌーの後、さぶざぶトレッキング。苔むす岩、緑色の空気に包まれた森。光る白い水。最高に涼しいコース。

水落の滝とイダの浜(船浮)

シーカヤックに乗って滝浴び。穏やかな船浮湾をのんびりと。白砂が美しいイダの浜は八重山有数の透明度。本当に楽しい海と川両方満喫コースです。