ゴールデンウィークの時期、沖縄はすでに夏の様相を呈しています。
春が過ぎて梅雨がやって来る前、観光に適した時期になっており、多くの観光客の方が沖縄を訪れますし、西表島カヌーにもたくさんのご予約をいただいています。
近年ではシーカヤックやカヌー、シュノーケリングは気軽に誰でも楽しめるマリンレジャーとして定着しており、西表島カヌーも徐々に浸透しつつあります。

西表島カヌーのゴールデンウィークでのおすすめは西表島の離島であらうフカパナリへのツアーです。
島で一番古い集落と言われる祖納の正面にある美しい無人島です。
ここガイドたちのとっても、プライベートで遊びに行く人が多い場所のひとつで、透明度の高い珊瑚礁に囲まれているため、絶好のシュノーケリングスポットになっています。
穏やかな湾であるため、琉球黒真珠の養殖もおこなわれている場所です。
干潮時にはバダチと呼ばれる砂州が現れます。
まったく人の足跡のバージンビーチがそこに現れます。
最初の一歩を刻んでみましょう。
また、フカパナリはゴミの漂着のほとんどないビーチです。
静かな海と蒼い空と白いビーチです。

ゴールデンウィークの時期はホタルが観察できる時期でもあります。
4月になると光り出します。
春の西表島名物のヤエヤマボタルです。
発光の強さや美しさは、他のホタルと比較しても見ごたえは充分にあります。
この時期は春のナイトツアーとして、ヤエヤマボタルと春の星空を観ていただくツアーをプランニングしています、ホタルの小道があり、山道をホタルが前後白湯を埋め尽くして飛び交う様子を見ることができます。
グッドアウトドアでは少人数で、ホタルの群れが光るのをゆっくり観察するようにしています。
2時間程度です。
長靴などのレンタルもしています。