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海上保安庁にちょっと親近感

海上保安庁にちょっと親近感

2006/04/06

水落の滝と船浮湾探険

今日は、ちょっと仲のいい、ご両親と娘夫婦がお客さん。
昨日がツアー予定日だったが、非常に強風だったので今日に延期した。昨日はその後、午後には強烈に北風に廻ったので、止めておいてよかった。しかもその翌日の今日は最高の凪。
楽勝!
ところで、こういうほぼ静水に近い状態ではカヤックの操作、これが意外と年輩のお父さんお母さんの方が上手だったりする。まま、あるので不思議だ。
順調に海を漕ぎ、滝で修行。美味い飯(失礼!)とビールは勿論ないにもかかわらず、酒の肴をただ沢山食って「びーる!」と叫ぶ。
そんなお父さんが一番海好きで子供のようにはしゃいでいたりする。
船浮でもイダの浜まで散歩。ちょうどすっきり空が晴れ渡り、海の色が劇的に変化。その美しさに全員海に飛び込む。
のんびりした午後である。
ところで、、穏やかな好天にちょっと休憩を入れにか、船浮港には海上保安庁巡視艇が停泊していた。そこで笑顔の乗組員たちには丁寧にご挨拶。
向こうは甲板に並んで「気をつけてくださいよ~」と一言。
制服の形のせいもあるだろうけれど、海の「警察」というよりはちょっと清々しい印象があった。