大潮と言えば、朝が満潮で昼間が干潮。今日は下げ幅が160センチ近くもある。
それに川本来の流れが加わってくるから、川を河口から上流に向かって漕ぎ上がるのは、試練となる。
彼女たちは必死に頑張っていた。遅くなればなるほど、潮の引きはきつくなる。特に下流域はきつくなる。早いうちに奥まで行ってしまいましょう!そう励ましながら漕いだ。
しかし、潮の引きは最後まできつかった。ガイド自身、やあ、今日はきつかったですね~、と他のショップのガイドと話したほどだ。
着いたら2人ともへとへとの様子。ちょっと元気もない。
しかし、彼女たちの頑張りで、滝への到着は1番。しばし滝を独占することが許された。
その後、他のお店が上がってきて、またすぐに帰っていく。僕らは彼女たちに言った「頑張ったら滝で本当にゆっくりできるからね!」という約束を、今、果たしている。
ゆっくり食事を取って、お茶を飲む。ゴロゴロする。
花の匂いをかぐ。草笛を練習する。
そして再び誰もいなくなった静かな滝で存分に遊びまくる。
そんなペースだ。
忙しい人向きではない。忙しい人には、そんなペースにあったお店が沢山ある。
しかし、ゆっくりしたい人にはこれ以上ないぐらい、グッドアウトドアではゆっくりしてもらえるだろう。