時化なので釣りしてみれば・・・
2008/03/18
アーラ男滝
海のコースを川に変更した。南風が強く、海は白い三角波が立っている。シュノーケリングをしたかった２人だが、代わりに釣りでもどうですか？と聞くと「いいですねえ！」と二つ返事。向かい風を漕いで川に入る。
よさそうなポイントで早速竿を出してみると・・・
いきなりあたりが。１５センチほどの小ぶりなチヌ（黒鯛）。その後は次々３本の竿にあたりが連続する。入れがかりだ。
ただ、早あわせだとハリにかからない為、遅めに合わせていたら、ほとんどがハリが鰓の奥にかかるという状態だった。
口が小さい為、指が入らず、奥にあるハリが外せない。
３人がハリを外すプライヤー（細長いペンチみたいなの）の順番を待っているという状態。
１時間ぐらいだけ遊ぶつもりが、２人の「楽しくてたまらない！」という言葉にどんどん延長。入れがかりは止まらず、ついには餌が残り少なくなり、エビも半分にしてハリにかける。それでも釣れる。
「シュノーケリングよりこっちの方が良かった絶対！」
そんな満喫の釣りタイムだった。