中潮ながら強烈な海水の引きを経験する
2006/03/20
フカパナリ無人島
今日は、バラス方面の予定だが、波浪注意報が出るような時化の名残が海にはあった。なので、やはり外海は中止。コースはお馴染みフカパナリ無人島へ。
天気は悪くないがなかなか晴れず。それでも、時化の名残の大波でサーフィンやって轟沈したり、モズク採りに全員で潜ったりなどと春らしく水に触れ合ってみた。
しかし、水の中にいる時はいい。暖かく感じる。が、外へ出た瞬間どうだ。寒い・・・・ブルブル・・・
お客さんもびしっと毛羽立った鳥皮のような白い肌になって震えていた。
それでも、食事をとって、コーヒーも飲んで温まれば、また泳ぐ気になれるのが不思議。今度は帰り道の潮が引きかけたリーフの外に出てシュノーケリング。
が、中潮ながら、今日の潮の引きは強烈。陸を向いて常に泳いでいなければガンガン沖へやられる。これがしんどい。おまけに見る見る間に潮が引きすぎて今度はリーフの内側への上陸が困難に。
かくしてリーフ際に立つ波にドッカンドッカン洗われて、ワヤクチャになりながら繋留したカヤックまで辿り着いたのでした・・・。