釣りに燃えて！
2006/05/11
水落の滝、船浮湾
今日のご夫婦の旦那さんの方は本当に釣り好き。昨日は昨日でボートでの海釣りに出かけられていたにもかかわらず、今日は今日でシーカヤックからの釣りをご所望。
ばっちり大小２本のロッドにルアーも沢山持って来られていざ出陣。
が、出だしから僕にはヒットするものの、お客さんのルアーには魚が来ない。そのうちに大潮の潮止まりで魚は全く食わなくなる。その間を利用してお昼にし、昼からはマングローブで狙うが、僕のルアーにはマングローブジャックの良い型（左写真）がいきなり掛かるものの、やはり彼の方には来ない。
おそらく昨日釣り過ぎたせいなのかも・・・とご主人を慰める奥さん。う～ん、潮が悪いとしか言えないなあ。
しかし、帰り道々の後半戦。僕が小さめガーラを釣ったのを皮切りについにご主人にも当りが！
フエフキダイとフエダイの悪くない型をそこから３匹上げられた。ああ、良かった～。ほっと一息。僕も安心しました。
その僕の方ですが、本当に帰着間際の港付近で非常に立派なサイズのタマンを釣ったものの、ルアーを外さずに、カヤックのコクピットに放り込んだところ、中で暴れて、太ももにハリが食い込むという惨事に。釣った魚に自分自身も釣られてしまったのです。
反しが付いているので刺さったハリは抜けないし、魚が暴れる度に痛むし・・・
結局診療所に直行する羽目になってしまったのです。
あ～あ。