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あまりにも強い南風の中、また楽をした。

あまりにも強い南風の中、また楽をした。

2006/04/13

宝島

今日は、修行時代に何度も僕のガイドでツアーに行かれた方が、本当に4年ぶり?まあ、ホント久しぶりに顔を見に来てくださった。
嬉しいですねえ。こういうのは。また、お客さんの顔を見た途端、思い出して、「お久しぶりです」とすぐ言えた自分が嬉しい。
と、いうわけで成長したところをいくらかでも見せねば、と思い、旅に出たのです。
今日は、ここ数日同様の強い南風。なので風の影響の少ない島影、宝島コースへ。リーフの外は白波が厳しく突き上がっているが、中は穏やかなもの。
あいかわらず、この風ならほとんど漕がなくていい。すぐにルアーに魚も掛かる。これはビタロー。とっても太っていて美味そうだ。実際に、昼飯時に、刻んだ長命草と一緒に和えて食べたら、脂ものっており、非常に美味かった。
なので、3枚に下ろした後の、アラも煮付けて食ってしまった。ちゃんと西表島風、魚の頭は脳みそが一番美味い!という教えを伝えて。
さて、今日は泳ぐのが好きな方だったので、通算3時間も泳いでいた。僕は見ていないが、シュノーケリング中、彼女はウミガメを3度も目撃したという。
ビーチではヤマネコの足跡に、鳥を襲った食痕も発見。
野生が強く残る、いいコースです。
結局、いいところを見せれたかどうかは、ちょっと分りませんが。