明日、妹が昨年亡くなった最愛の祖母の遺骨を抱いて、西表に来る
その前に亡くなった祖父の遺骨を散骨したこの青い青い海で、今度
西表は二人が来たくて来れなかった場所。二人にいっぱい世話にな
その二人がそばにいるという思いだけで、僕は随分楽しく前向きに
とりあえずは明日石垣に祖母と妹を迎えに行き、まずはあちらでい
月別アーカイブ: 2011年9月
次女の乳離れ
1歳6ヶ月になる次女の乳離れが最終局面に入ってきた。
先ごろからおっぱいは寝る前だけに限っていたのだが、寝る前のおっぱいもいよいよ卒業。
そこで登場するのは、やっぱりパパ!
おっぱいのあるママだとどうしても納得させられないのだが、パパが抱っこすることで、30分は愚図るものの、最終的には気を失って寝てしまう。
今晩も成功。ようやく布団にそっと寝かしつけた。
よし、仕事も減ってくることだし、ここはしっかりママに協力しておこう!と思ったが、来週から夜は祭の稽古で俺、いないんだなあ。ごめんなさい・・・・。
ありがとう!の絵葉書
この夏も、お客様から沢山のお礼メール、お手紙などいただいております。
大変心苦しく思いながらも、ほんのちょっとのお返事も書けず、申し訳ありません。
でも全て目を通しております。
そして長いシーズンのエネルギーに変えさせてもらっています。
本当にありがとうございます!
西表島グッドアウトドアのお客さんはみんな僕の大事なファミリーだと思っております!
さて、今日もすごく嬉しいお便りが届きました。
もう何度も来ていただいているIさんご夫婦からです。
絵は旦那さんの作。
出戸ソバ!テナガエビ入りスペシャルバージョンですね!
美味そう~!見た瞬間に感動です。
すごいなあ~嬉しいなあ~!と思うのは写真見て書いてらっしゃらないんですよね。
おそらく記憶にあったものを再現していただいたんだろうと思います。
なぜなら!
ディテールがやや違うんですw。
例えば、グッドアウトドアのシェラカップはスノーピーク製ですが、いただいた絵ではコールマンになっていたり、そばの中央に本当はラフテーが乗っているのですが、絵ではラフテーがお椀の縁にあって、真ん中は八重山カマボコになっていたりします。
でもこれは、逆に記憶を辿っていただいた証拠となるもの。すごい!
そんなに出戸ソバ愛していただいて感謝です。
Iさん、来年もまたお待ちしていますね~!!!
お休みはいいね!やっぱ!
さて、休みです。
昨晩は3時半まで夜更しをしてしまった僕ですが、家族のいる中、なかなかゆっくり朝寝もできず、いつもより30分遅く起きただけ。なのでかなり眠いのです。
でも、そこは昨日娘と約束したとおり、海に連れてこなければ!
しかし、今日は台風の影響で風が強く、波も高い為、サンゴ礁の発達したリーフエッジ付近では泳げません。
しょうがないので、安全お手軽な星砂の浜へ。
フク、泳ぐの上手になりました。
やや波が入ってくる中、一生懸命進みます。
不思議なのは、自我流なので、手は平泳ぎ。足はバタ足というよく分からない泳ぎ方をする点。
まあ、僕も昔田舎の淡路島の海で自我流で覚えたもんです。
風があるので、上がると寒いんですよね。
この時期、速乾性とクール感を売りにするラッシュガードはほぼ限界。
ブルブルしてしまいます。
なのですぐに水着になるよう言って体を太陽で温めさせました。
ビーチでのお昼ご飯は彼女の要望通り、カップ焼きそば。
家の中では絶対与えてもらえない即席フーズ。ゆえにこんな時にはむしろ食べたいw。
携帯コンロでお湯を沸かし、あっという間に完成です。
2種類の焼きそばをかわりばんこに食べました。
そしてその後は・・・・
これもフクのご要望。
星砂のレストランのブルーシールアイスをダブルで!
ダブルって食べにくいよ!
でもすっかりご満悦のフクでした。
次はいつ遊べるかな!!
娘と夜釣り
明日は9月に入って初めてのお休み。
なので、今晩は、さっと夕食を済ませ、フクと夜釣りに出た。
いつもは食事にとても時間がかかるフクだったが、今日は7時には出るよという僕の言葉に猛スピードでテーブルに載った品々を平らげた。
台風15号のおかげで島は爽やかな北風が通り抜ける。
港は波の影響もなく、まだ月の上がらぬ空には蠍座を囲む星々。気持ちのいい晩だった。
見学には何度か来ているが、本格的に釣りをするのは初めてのフク。
今日は竿を一本与えられて、パパと釣り勝負。
とは言え、仕掛けも餌をハリに付けるのも投げるのも全て僕がやるので、お姫様釣りだ。
最初にクチナギの30センチを釣ったのは彼女だった。
重い!重い!と言いながら巻き上げた魚に大興奮。
「フクの方がパパより早く釣ったね!大きかったね!ウフフフフ・・・」
ニコニコニタニタ笑顔が止まらない。
するとまたその直後に今度はもっと大きなカーシビが!
「すご~い!!これフクが釣ったんだよね!大きいよね!これ美味しい?何して食べる?」
さらに笑顔が止まらない。
魚を入れたバケツを何度も覗いては表情が崩れる。
いやいや、よかった。
僕の方は、フクと釣っている間は、フクの餌を付けている間に当たりを逃したり、フクの竿を投げている間に物凄く大きなものに竿を持っていかれかけ、あげくの果てにはブロックの隙間に入り込まれて万事休す。
9時半にフクを家に帰し(当然ママにもニタニタ笑顔で自慢自慢)、ようやく本腰入れて自分の釣りへ。
しっかり釣ってきた。
でもフクが釣ったカーシビより大きなカーシビを最後に釣ってきたことはこの際、秘密にしておこう。
迷走台風?
祖母の命日
大好きだった祖母がなくなって一年が経つ。
時が過ぎるのは早いもので、悲しみも時間の向こうに過ぎてしまい、祖母もその前に亡くなった祖父も今は僕の心の奥で、あの頃と変わらぬ姿で生き続けている。
時に僕を叱咤し、時に僕を和ませる素晴らしい記憶。
仕事から帰ると妻が花をとってきてと言う。
「今日はおばあちゃんの命日でしょ」
ああ、覚えていてくれたのだ。ありがとう。
娘と二人で近所から集めてきた花を彼女がテーブルに飾ってくれた。
西表に来たがっていたが、結局来ることができなかったおばあちゃん。今日は懐かしい思い出を偲びながら、おばあちゃんが決して口にすることはなかっただろう、ココナッツカレーとスターフルーツのサラダで晩餐だ。
地域防災
僕の住む竹富町では、東日本大震災を受け、携帯での防災メールサ
石垣島で死者12000人を出した明和の大津波というのから今年
嬉しいのは役場からの住民検診のお知らせや、船舶の欠航情報、自
どしたの竹富町?