本日、本年度第2回目の沖縄県カヤックガイド協会安全講習会が、11日の沖縄本島に引き続き、西表島で行われました。
先月の寒い寒い中の講習会とは違い、今日は朝からポカポカ陽気です。
そして集まってくれたガイドさん達の人数も・・・
講師の漕店大城氏(沖縄本島)を含めて前回より多い17名となりました。

今回、講習会を受けに来てくれた安全に対する意識の高いメンバーをご紹介しておきます。
協会からは
シーカヤックツアー海月1名、
マリンレジャー金盛1名、
まんさくツアーサービス1名、
グッドアウトドア1名、
(以上は前回から引き続き参加)
ぱいしぃず3名(内2名は前回も参加)、
南風見ぱぴよん1名(初参加)の6業者計8名。
協会外からは
おさんぽ気分1名、
パイン館2名、
LBカヤックステーション2名、
ポロロッカ1名、
タイドライン2名(内1名は前回も参加)
の以上です。
他にも参加を希望していたものの、お仕事で都合のつかなかった方があるようで、また参加していただけると嬉しいですね。
さて、白い砂浜が目にまぶしいトドゥマリ浜での講習会。
和気藹々としたムードの中、今日は午前中、基本のストローク。昼からはみっちりレスキュー、セルフレスキューなど水に濡れる実技の講習。そして夕方からは座学講習という3本立てです。
昼間は軽くウネリが残る海でしたが、風も強くなく、しっかりじっくりの実技講習となりました。

私事ですが、恥ずかしながら、せっかくデモンストレーションを任されたにもかかわらず、私はハイブレイスが上がらず、格好悪いダメな見本を皆に見せてしまいました。
結局、本日は一回も上がりませんで、如何に普段からのトレーニングが重要かを思い知りました。
こんなことでは、6月の検定会で満足な結果を得られません。
怠惰な態度はやめて今後はじっくり再びトレーニングを積んで行こうと改心しました。

夕方の座学では、会場の都合でわずか2つしかなかった長机に16名もの受講生が膝つき合わせ、実際のガイディングに必要な教養を学んだり海図天気図の読み方を練習。
6月の検定会に向けて皆が自主的に勉強すべき宿題を持ち帰りました。
そうして・・・・
西表島の講習会後の恒例行事!
ブガリノーシです。
今回参加できなかったガイドさんも急遽参加しての小宴会。
笑い声が果てしなく続いておりました。
いやあ、みんなで何かをやるって楽しいですよね。 
余談ですが、6月前半の検定会に向けて、有志でトレーニング会をGW後に開催するような話になりました。検定会を受検したい人も、ただまずは技術を磨きたい人も、ガイド協会は基本来るもの拒まずです。
僕などに日程などお問い合わせ下さい。一緒に頑張りましょう!!