カテゴリー別アーカイブ: 今日という日

お留守番

西表島の愛犬

 

チム兄さん、僕の出張にともない、明日からは育ての母の優葉にお世話になります。
優葉は優しいけど躾に厳しいので、僕が帰ってきた時にはもっとシャンとさせられてるかもしれません。
が、優葉の方が僕より好かれてるので、チムには嬉しい一週間です。
よかったね〜

鳩間島にて

20180429

西表島から、シーカヤックで鳩間島に来ています。
護岸の先っぽで昼食を取っていたら、ゲスト様があのヨット傾いてないですか?と。
確かに。
大潮の干潮時に入り、係留ロープをキチキチに結んでいたが為に、思ってたより下がった海面のせいで吊り下げられた格好になってしまったようです。
どんどん傾いて行くところ、やっと持ち主が気付いてレスキュー。
でもキチキチのロープが外せず、悪戦苦闘。
状況はドンドン悪化してます。
目が離せない…
無事に救出できるといいのですが。

 

 

続々 西表島のシーカヤックガイドへの道

20180428

 

夜、この二日間で解説した動植物を、デジカメの写真で振り返りながら、ユージにもう一度解説。
ユージのノートに箇条書きで特筆すべきポイントとともに記されていく動植物たち。
早くも5ページ目に。
でも僕が話したことの一部しか書き込めてないなぁ。
しかしながら、僕も最近は開くことのなかった多くの図鑑を開いて、もう一度改めて確認していく作業をしていると、間違って覚えていたことが2つも!
なかなかショックです…
スタッフを育てるということは、自分自身のトレーニングにもなりますね。
しかし、あまりの情報量に、全部覚え切れるかなぁとユージ。
そうだよねー。
でも頑張れ。
名前だけ覚えてもしょうがない。
重要なのは、ゲスト様が興味を持てるようなストーリーなのです。
インプットを沢山したら、今度はアウトプット。
そうして初めて知識は固定され、意味のあるものになるのはどんな勉強も一緒ですね。
ツアーのどこかでゲスト様に披露する機会を作ってやらねば!
頑張れ。
僕も頑張ってるぞー。

二足歩行

20180425

 

西表島の大地。
二足歩行という発見に喜び、ただ歩く。
嬉しそうに。
何度こけても。
今だけのこんな危なっかしくて、でも幸せそうな歩行。
そうだ、その足と共に一生歩いていくんだよ。
やがて赤銅色に焼けた肌の下に太くて強靭な筋肉が宿るだろう。
岩を跳び、障害物を押し退け、水の中すらも進ませる。
どこまでも君を運び続け、大地を掴んでけっして離さない素晴らしい足だ。
喜べ。
父ちゃんは君に残してやれる財産は作れないだろうが、すでに大きな宝物はプレゼントしている。
そして、今の君のその姿を忘れないでいてやろう。

 

続 西表島シーカヤックガイドへの道

20180424

ゲスト様とツアーからの帰港途中、白浜の沖で、新スタッフのユージがロールと再乗艇の自主トレをしているのに遭遇。
今日は一昨日に連れて行ったナーラの滝まで、漕ぎの練習と動植物の勉強の研修に行かせていたのだが、時間がかなり余ったので練習していたらしい。
ロールはまだ教えていないのだが、昨日見せたデモのビデオを見てやってみていたようだ。
熱心なのはとても評価できるが、おいおい、変な形でやると肩とか危ないから。
早くきちんと教えないと。
でも、帰ったらまずはユージが撮影してきた気になる動植物のお勉強。
ロールの練習はいつしようかなぁ。
いかんせん、時間がない…

西表島シーカヤックガイドへの道

201804221

 

夜は、拝みでいただいた折詰を食べながら、今日のトレーニングを記録したビデオを見て、漕ぎ方チェック。
当然まだまだながら、良いところも沢山見つけられました
早く、もっと練習したい!と明日が待ちきれない様子。
ユージ、上手くなろうという意欲は高いです

西表島のゆーにんがい

ユーニンガイ。
田ウビじらーの一番じらー。
何年うたっても、難しい古謠。
でもさすが長老方〔シジャーカタ〕は空でうたわれている。
大きな音で稲を驚かさないよう、この時期は太鼓も禁止、拍手すら禁止。
じらーをうたえば、田んぼに肥料も要らないとか。

 

https://www.facebook.com/deto.tsukumo/videos/1627090924013104/?t=24