西表島との接触
2006/09/01
北岸
9/1 ３月に来られた女性がまたやって来てくれた。西表島にはまってしまったらしい。はまったというのは駄目人間みたいなニュアンスを感じるので語弊があるかな。魅力を感じているという言い方が正しいのだろう。
僕もよく、どうして西表に？と訊かれるが、単純に一言では言い表せない。僕の場合は西表でしか生きていけない人間だったと自分では思っている。勿論、この場合は「生きる」＝「食って飲んで寝て」だけではない。 夢が見れて、一生懸命できることがあって・・・。短い人生だけども、色々あって今がある。色々は今に繋がっている。回り道は今となっては面白い。彼女の「西表」がどう今後の彼女に繋がっていくか、現在、西表との橋渡し役となっている人間の一人としてそれがいい出会いであったら、と願ってやまない。