僕が見つけた唯一のシレナシジミ。 そのずっしりとした重さに2人は嬉しくなったのか、シジミの奪い合い。 Aちゃんはお客さんなので、僕はAちゃんにシジミを持たせたのだが、それが娘の意地に火をつけさせてしまった。 「3秒だけ貸して!」「いや!」 僕たいがい呆れて・・・「じゃあ半分こしなよ」 「どうやって?」 「半分づつ持つの!」 納得して嬉しそうなうちの娘と微妙なAちゃん。 笑える。