寒い寒い朝

今朝、6時の目覚ましで起きたら、さすがに北海道とはいえ、まだ暗かった。それに今日は昨日よりも寒い気がする。
ぐっすり眠っているフクをなんとか起こして、階下に下りると、昨晩の約束どおり、嘉藤さんがフクの為にシャボン玉溶液を作って待ってくれていた。
気温は・・・マイナス24度。
気温計を見れば昨晩はマイナス27度まで下がったらしい。
これだけの数値を見ると、なんだか得した気がして嬉しい。

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早速フクと寒い外に出る。
うううう・・・本当に寒い・・・。
でも頑張ってシャボン玉。

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うまく飛んで落ちたシャボン玉は・・・・割れない。

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そして凍りつく。かなり面白い。これ。

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ただ、やはりあまりの寒さにフクはそれ以上のアイスシャボン玉作りをあきらめ、自ら部屋へと戻ってしまった。

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なので、室内での実験に変更。
続いて持ち出したのは昨晩雪の上においておいたバナナ。
触れば本当にカチカチ。硬いにもほどがあるっていう硬さだ。

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当然、素手ではもてない。これを使って・・・・

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釘を打つ!
打つ!
打つ!

立派に釘を打った後でも、バナナはこの通り。

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皮にちょっと傷がついたぐらい。
すごいぜ、マイナス20度越え!

朝食後、室内ではスタッフの山本くんが、掃除機を使ってお掃除していた。
彼が掃除機で吸っているのは・・・

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雪!!
靴の裏に付いて部屋に上がった雪は、幸いなかなか解けないので部屋が暖まって本格的に解け出す前に吸ってしまえということだろうか。

今日は8時ぐらいに山から日が昇るから、そしたらダイアモンドダストが見られると思うよ、と教えられ、僕とフクは二人で外に出た。

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今日も犬橇キャンプツアーに向かう勤勉は犬たちの、餌やりを手伝わせてもらうフク。
ただ、入ったとたんに3頭ぐらいの犬の愛情アタックを、いきなりあごの下に受けたフクは自分の前歯で唇を傷つけてしまい、ややテンションダウン・・・・。
でもしばらくして犬たちが落ち着いてくると、ようやくフクも気分が戻ったらしく、笑顔になった。
それに2度目なのでだいぶ要領が分かってきて楽しくなったようだ。

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さて、そうこうしているうちにようやく遅い日の出。
山の上の一箇所が徐々に明るく明るくなってきた。
そこから白い光が見え始める。
その光が僕らの後ろの山を照らし、家を照らして、道をどんどん走って僕らに近寄ってくる。
完全に僕らも光に包まれた時、その朝日の方角、とても眩しい太陽を、指で隠してみてみたら・・・・

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見えた!ダイアモンダダスト!
空気中の塵に水蒸気が付着し、小さな小さな氷の粒となって舞うのが見られるのが、この天気とこの寒さ。
うわ~きれいだな~

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パパ見て!!
ダイアモンドダスト~!

その時、フクが僕を振り返って手に持った雪を放り投げる。
フクがとってもいい顔で笑った。

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